【学習kotlinシリーズ】ローカル関数
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ローカル関数とは
ローカル関数とは関数内に設置する関数のこと。ローカル関数の使い所は、その関数内でしか使わないような関数など、スコープを制限したい時に使う。
ローカル関数の書き方
ローカル関数の書き方は特に変わったところはなく、関数内に関数を定義すればいい。
実際に書いてみる
// 3 * x + 2 を計算する関数
fun calculate(x: Int): Int {
// ローカル関数
fun local_calculate(a: Int, b: Int): Int {
return a * x + b
}
return local_calculate(3, 2)
}
fun main(args: Array<String>){
println(calculate(2))
}
今回の例だとあまりメリットが感じられないが、tailrecで末尾再帰などと組み合わせることで、効率化が図れる。
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