Sublime Text3 SFTPが使えるプラグイン「SFTP」

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前提

Package Controlがインストール してあること。

 

SFTPをインストール

Ctrl + Shift + P を押して「install」と入力し、Enter。
パッケージ一覧が表示されたら、「SFTP」と入力してitg.flagを選択し、Enter。

 

SFTPの使い方

SFTPで転送するフォルダをSublime Text3にドラッグし、ウィンドウ左側のFOLDERSに表示する。
そのフォルダを右クリック->SFTP->Map to Remote… をクリックすると、フォルダ内にsftp-config.jsonファイルが作成される。

Screenshot_from_2015-07-26 00:56:34

 
いろいろ設定があるが、メインに編集する部分は以下の部分。

[shell]
"host": "example.com", // ホスト名
"user": "username", // ユーザー名
"password": "password", // SFTP(SSH)のパスワード
// "ssh_key_file" : "~/.ssh/id_rsa.pem", // 公開鍵認証の場合はパスワードをコメントアウトして
// 秘密鍵のパスを指定する

//"port": "22", // ポート番号
"remote_path": "/example/path/", // サーバのアップロード先の絶対パス
[/shell]

オプションとしては、

[shell]
"upload_on_save": false,
[/shell]

を true に変更することで、ファイルを保存するたびにサーバに転送されるようになる。

sftp-config.jsonを保存した上で、sftp-config.json内にアップロードするファイルを保存し、
FOLDERSのフォルダを右クリック->SFTP->Sync Local -> Remote … をクリックするとローカルからリモートサーバーへ同期される。
右クリック->SFTP->Sync Remote -> Local … をクリックするとリモートサーバーからローカルへ同期される。